ロンドン、パリの自転車事情。

今月中旬に出張で約3年ぶりにロンドン、パリに行って来ました。

3年前と違いのは私の趣味にロードバイクが加わった事。

勿論メインは仕事なので自由時間は全くありませんでしたが、

道中でいくつか自転車関連のネタがあったのでそれをご紹介いたします。

まずは高級ブランド店が立ち並ぶ事で有名な

パリのフォーブルサントノーレ通りで出会ったこちらのショップ。


思わずロゴを二度見しました。

そう、あのLOOKのアパレルのショップだったのです。

アパレルのサイトはこちら

Facebookのページもありますね。

ショーウィンドウはこんな感じ。




天下のフォーブルサントノーレに店を構えているだけあって、

かなりファッショナブルです。

店内に入って他の商品も物色したのですが、

かなりモード系のシンプルでソリッドなデザイン。

お値段もデザイナーズブランド並の高価格。

私としてもかなり好みのテイストだったのですが、

手を出せる価格ではなかったので

早々に店を後にしました。

LOOKのロードバイクをすんなりと購入出来るくらいにならないと

気軽に買える服ではないですね。



こちらは同じフォーブルサントノーレ通りで遭遇したサイクリスト。

メッセンジャーでしょうか。

ビッグサイズのバックパックが格好良いですね。



こちらはパリの長距離地下鉄、RERの車両の画像です。

流石自転車の国、自転車を載せる専用スペースが設けられていました


私は実際にRERに自転車が載っているのを見た事はないのですが、

いつかは自分の自転車をこれに載せ、

その後パリの街を走ってみたいものですね。


こちらはサンジェルマンで遭遇したサイクリスト。



大量に荷物を積載出来る変わり種バイクでした。

これはどこだっけ?もしかしたらロンドンかも、な

クロモリのコルナゴ。




さて、ここからはロンドンネタ。

ロンドンではクロモリのバイクを至るところで見ました。

例えばこんな感じで


街に点在している柵や柱に自転車が鈴なりで停められているのを

かなり頻繁に見ました。

クロスバイクも多かったですね。



こちらはロンドンのファッションの中心地、

オックスフォードストリートとリージェントストリートの交差点で

見かけたサイクリスト。

こんな感じのオレンジや蛍光イエローの

視認性の高いウェアを着ている人を多く見かけました。


最後に、今回私が一番気になったバイクをご紹介。


ヒースロー空港で見かけたバイクです。

荷物運搬用でしょうか。

ドハデな蛍光カラーを使いながらも

綺麗にまとまっているナイスデザイン。


出来ればサイクルウェアやパーツを見る時間があれば良かったのですが、

サイクルウェアを見られたのはロンドンのハロッズで

少し見たくらいでした。

じっくり見ようと思うと会社の出張ではなく

自分のお金で行くしかないですねぇ。

それが可能になるのはいつの日やら…